詐欺師に「お前は詐欺師だ!」って言われた話②
こんばんは、やすです^^
日にち空いちゃいました、、、
①の続きです〜
http://imawoikiyasuku.hatenablog.com/entry/2017/09/06/070025
前回の要約、、、
友達から魅力的な(笑)話をもらったおれはとりあえずサークルの面接を受けることになった。
待ち合わせは渋谷の喫茶店。
11時の約束だったから、友達と10時50分に喫茶店に着いた。
喫茶店に入ると、同じサークルだという人達が近い席でそれぞれ話をしていた。
(4人席×3テーブルはいた気がする)
少し待っていよいよおれの番。
友達の「先輩」、(サークル内では入った順に先輩、後輩が決まる)
サークルの代表、
友達、
おれ
の4人が同席した。
サークルの代表は太ったタレ目の、ヤクザみたいな風貌の人だった。
話はおれが何をしてる人か、どんな夢があるか、サークルについてどう思ってるか、収入の話、借金の話、、
色々聞かれた。
そしてサークルの話もされた。
代表が言うには、
「人の行動には、愛からの行動と恐れからの行動がある。このサークルに入ったら愛からの行動をすることやその他10条ほどの約束を守ってもらう。」
だそう。
その中には団体の秘密をもらさないことや「先輩」には報・連・相をしっかりすることなども盛り込まれていた。
代表には「弁護士からヤクザまで様々な人脈がある。お前を社会人の的につぶすことはいつでもできる」から、書面を交わさない口約束で充分だそう。
で、「収入より支出が多いけど、平気な顔して仕送りもらってんの?お前は詐欺師だな。家族もそんな感じなのか?」って
後から考えると初対面でそんなこと言われる筋合いないんだけど、完全におれはその人の雰囲気にのまれちゃってた。
おれはそのサークルに入ることにした。。。
ホントにただ怖いとか、口調が強いとか、そういうのにのまれるのダメだね。
そもそもお金をムリな使い方したのが悪いんだけど。
皆さんも気をつけてね。
続きます